社畜経理マンの投資日記

【仮想通貨格付】格付機関Weissによる格付けが発表!

先日記事にしました格付機関による仮想通貨の格付が先ほど発表されました。 


ビットコインC+、イーサリアムB  格付はこれだ!

格付けはA=excellent、B=good、C=fair、D=weak、E=very weakで評価されます。

主要どころはこんな感じの格付けはこんな感じになっています。

公式サイト:http://finance.weissratings.com/crypto/ (一部しか見れません)

ソース:steemit.com (公式ではないですが、信憑性は高そうです。) 

(番号は時価総額ランキングです。)

  1. Bitcoin(BTC):C+
  2. Ethereum(ETH):B
  3. Ripple(XRP):C
  4. BitcoinCash(BCC):C+
  5. Cardano(ADA):B-
  6. Litecoin(LTC):C+
  7. Stellar(XLM):C
  8. NEO(NEO):B-
  9. NEM(XEM):C+
  10. EOS(EOS):B

 以下、公式サイトより要約

WeissはBitcoinをC+(Fair)、Ethereum をB(Good)と評価した。今回はAランク(Excellent)の通貨はなかった。

Weissは現在、74の暗号化通貨を評価している。 AまたはBの格付けは、「購入」に値する投資評価として解釈することができる。同時に、投資家はCの格付けに過度に警戒すべきではない。Cは合格点であり、投資家にとっては「Hold」してても良いという評価である。DとEのグレードは「売却」すべき銘柄である。

ただし、投資判断は格付けのみに基づいて行うべきではない。これらは、より広範なリスク管理戦略の文脈におけるツールとして使うべきである。

Bitcoin(C+)は、セキュリティと普及率が優れている。しかし、ネットワーク上の大きなボトルネックが発生し、遅延や高いトランザクションコストが発生している。 Bitcoinは初期の成功を達成するための継続的な努力にもかかわらず、迅速にソフトウェアコードをアップグレードするための即時のメカニズムはない。*1

2番目に広く採用されているEthereum(B)は、いくつかのボトルネックがあるけれでも、容易に進化できる技術とスピードの速さで利がある。

Novacoin(D)とSaluS(D)は、技術革新と採用の両面で弱い。

Steem(B-)は、ソーシャルネットワークの特徴に沿って考慮されているほとんどすべての重要な要因において、適度な強度の比較的良好なバランスを保っている。

個人的な感想

BTCがC+、ETHがBの評価には好印象を受けました。これでBTCがAとかだったら何の意味もない格付けだったと思います。仮想通貨の売りである「トランザクションの速さ」については、BTCは他の通貨に大きく劣っています。

XRPの評価は意外というか、残念でした。日本の投資家が過大評価しているのでしょうか。。。XRPの講評を早くチェックしたいです。

 

 

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*1:遅延等のを解消するための技術がないということだと思われます。