２段階認証を忘れた場合
２段階認証とは
２段階認証はID/パスワードの確認に追加して、さらにセキュリティコードによる確認を行うことで、より安全にログインできるための仕組みです。ID/パスワードがハッキングされた場合でも、30秒に1回変わる2段階認証の数字までハッキングすることは困難です。
コインチェックでは2段階認証の設定を条件に、100万円万までの盗難補償を開始しています。
２段階認証の設定方法（コインチェックの場合）
取引画面の「設定」より入った中の「二段階認証」をご選択の上、下記画像箇所の「設定」をクリックするとQRコードが表示されます。
上の画像の「iOSアプリ」か「Androidアプリ」のどちらかをクリックしてGoogle Authenticatorというアプリをダウンロードします。
Google Authenticatorのダウンロードが終わったら起動してQRコードを読み取りましょう。
赤丸の中のプラスをタップして下さい。（写真の例はiPhone版）
「バーコードをスキャン」選択するとカメラが起動します。
QRコードに向けることで読み込むことが可能です。
※必ずバックアップをとりましょう！！
私の場合は、スマホで写メを撮った後、googleメールに写真を送り保存しました。
六桁のパスコードが表示されたら読み取り成功です。（写真の例はAndroid）
表示される六桁のパスコードを赤枠内に入力し、「設定する」を押しましょう
パスコードは 一定の時間(30秒)ごとに更新されます。
更新されると古いパスコードは使えなくなってしまうため、設定の際にはGoogle Authenticatorを起動して 最新のパスコード を確認しましょう。
「設定済みです」の表示がされれば2段階認証の設定は完了になります。
自力で復旧する方法はありません。こちらからコインチェックに問い合わせをして解除してもらってください。友達が失敗して問い合わせたのですが、1日で解除してもらったそうです(Coincheckの場合)。
一度設定してしまったが、これからバックアップをしたい場合
2段階認証をすでに設定したが、バックアップを取っていない場合、一回リセットしてバックアップを取った上で再設定しましょう。
PC版でログイン、取引所を選択すると下の画面が出るので、設定をクリック。
2段階認証をクリック。2段階認証の番号を入力することで設定解除できます。
解除後は上記のやり方にて再度設定しましょう。
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