社畜経理マンの投資日記

【Coincheck】 NEM不正送金により取引所取引・出金を停止 

Coincheckの対応 時系列

f:id:secbitcoin:20180128181836j:plain

1月26日

3時    :5億2300万NEMの送金を確認

12時  :CoincheckNEMへの入金を控えるようにメール配信。

12時30分:CoincheckにてNEMの売買を停止。

12時52分:CoincheckにてNEMの出金を停止。

16時33分:Coincheckにて全ての取引所取引を停止。

18時50分:クレジットカード、ペイジー、コンビニ入金による入金が停止。

(なおビットコインの取引所取引は現在も可能。)

Coincheckのブログにて、状況が随時更新されています。

NEM財団「NEMの技術には問題はなく、Coincheckの責任である」

ネム財団のLon Wong氏は、以下の記事でこう語っています。

「今回のハッキングはNEMの技術には問題はなく、Coincheckの責任である。NEMはフォークしない。我々はマルチシグを利用するようにアドバイスしているにも関わらず、コインチェックはマルチシグを利用しなかったためハッキングされた可能性がある。コインチェックはセキュリティに関して油断していた。」

 Coincheckに預けた資産は戻って来るのか?

現在、Coincheckに預けている資産はNEMはもちろん、他のコインや日本円でさえも引き出しが出来ない状況です。いま出金の制限がなければ、取り付き騒ぎが起きて取引所が破綻するリスクに対応する措置だと思われます。

今後預けた資産は戻って来るのでしょうか。。

26日の記者会見では、NEM以外の資産についても補償できるかわからないと答えています。

↓記者会見の内容についてはこちら(長いので別記事にしました)

個人的には、全ての資産の返還を保証することはまず不可能だと思います。

500億円以上の資産がなくなっている以上、Coincheckにその財力はありません(財務情報は非公開ですが、資本金1億の会社にそんな財力はないはず)。。

もし出来るとすれば、財力のある会社に出資してもらい子会社になる方法でしょうか。記者会見では、他社との資本提携の選択肢もあると答えています。

(1/28追記)

補償してくれることを表明してくれましたね。コインチェックのことを少し侮っていました。。失礼しました。

なぜハッキングされた?マルチシグとは?コールドウォレットとは?

NEM財団は、マルチシグを用いることを推奨していたにも関わらずCoincheckはマルチシグを用いていなかったため、ハッキングを受けた可能性があると指摘しています。

また、Coincheckの記者会見では、コールドウォレットを使用していなかったと発言しています。

そもそもマルチシグとは

マルチシグとは、マルチシグニチャー(複数の署名)の略称で、取引の署名に一つではなく複数の秘密鍵を必要とする技術です。

マルチシグアドレスの場合、鍵(署名)が複数あり、それを分散して管理することで、仮に一つの端末が攻撃を受けパスワードが流出したとしても、仮想通貨の盗難を防ぐことができます。ハッカーは同時に複数の端末をハッキングする必要があり、セキュリティーが非常に強いと言えます。

コールドウォレットとは

コールドウォレットとは、インターネットから切り離されたウォレットのことを指し、オフライン環境で使われるウォレットのことです。USBメモリのような媒体で管理されるものが主流です。オフライン状況で保管されるので、ハッキングされるリスクはかなり低いのではないのでしょうか。

個人での仮想通貨ハッキング対策を考える

・コールドウォレットを使用する。

⇨コールドウォレット対応のハードウェアは1万円〜3万円で購入できます。セキュリティが高い反面、取引するには工数が高いため、ガチホ用の資産を置くことになるかと思います。

・取引所に置く資産を分散する。

⇨どこかの取引所がGOXしても他の取引所の資産は大丈夫です。私はこの方法でセキュリティ対策しています。少々管理が面倒ですが、Cryptofolio等の管理アプリを導入することで、どこの取引所にどのコインを持っていたかを忘れるリスクは無くなります。

最後に

出来るだけ客観的に記事を書きましたが、私もCoincheckにコインを保有しています。

私たちのコインが帰って来ることを、切に願っています。

 

【Coincheck】 NEM不正送金についての記者会見

26日午後23時30分からCoincheckによる記者会見が行われました。

f:id:secbitcoin:20180128181939j:plain

集まった記者団に対して、和田CEO、大塚COO、女性弁護士が受け答えをしていました。和田CEOはあまり喋らずに、終始大塚COOが対応していました。

終始明確な回答はせず「確認中」と答えるシーンが多かった印象です。

聞き取れたことだけ記載しています。間違っているところがあればコメントしてくれると幸いです。

f:id:secbitcoin:20180127020616j:plainCoincheck側(和田CEO、大塚COO)

f:id:secbitcoin:20180127021547j:plainCoincheck側弁護士

f:id:secbitcoin:20180127021634j:plain記者団

記者会見内容 

5億2300万NEMの送信を確認した。現在全ての販売所取引、出金を停止している。

顧客のお金の保証は?

保証については検討中、お客様の保護を優先する。

保証の財務力はあるのか?

現在確認中。

NEM以外の通貨のハッキングはあるのか?

NEM以外の通貨のハッキングはない。

NEMはどのようにして管理していたのか?

コールドウォレットで管理していなかった

ハッキングということか?

不正アクセスである。

ハードフォークということは検討しているか?

ハードフォークするかは決められない、現在NEM財団に抗議中。回答はできかねるとのこと。

インチェックの機能停止はいつまでか?

安全にお客様に提供できることができるまで停止。ビットコインの取引所取引は現在も可能。

NEM以外の資産の顧客の資産は保証できるのか?

対応方法を検討中。株主とも相談。

NEM保有者数は?

確認中。

不正アクセスは国外?

追跡調査中。

5億2300万NEMの顧客の情報は残っているのか?

残っている。

今回のNEM不正出金は取り消せるのか?

取り消す方法はない。ハック先をハックし返すしか手段がない。

Coincheck金融庁審査が通らない理由はセキュリティが原因?

別の事象が原因。

取り返せるか取り返せないか、保証はするか等はいつ決めるのか?

判断は検討中。 

 サービス復旧は未定だが、XRPやJPYが保証に充てられる可能性はあるのか?

判断は検討中。 

金融庁の登録取得状況は? 

 回答できない。登録できる前提で動いていた。

 刑事告訴に今後なるのか?

 判断は今後行う。

 なぜCoincheckが狙われたのか?セキュリティが甘かったのか?

 それは違う。セキュリティが甘いという認識はない。

 マルチシグはやっていなかったということはセキュリティが甘いことでは?

 ・・・。

JPYロックだけでも解除してくれないか。ロックされている理由は? 

 そこも含めて検討中。

 お客様はJPYロックが不安である。それでもロックし続けるか?

 どういう対応がお客様にとって最善か検討中。

 株主構成を教えて。

 和田CEO、大塚COO、VC、アンリ、投資ファンドウィル。

 和田氏と大塚氏で相当株持ってますよね。株主と相談というが2人で決めれるのでは?

 株式保有割合を公表する必要はない。他にも株主がいるので慎重に検討する。

セキュリティの投資規模感は? 

 金額での規模感は不明。40名くらいでセキュリティに取り組んでいる。

 他取引所が潰されたりしているが、危機感はなかったのか?

危機感は常にあった。最善を尽くしてきた。 

 NEM財団がマルチシグ推奨していたのになぜしなかった?

 実施する予定だった。

 CMをたくさん流しているが、セキュリティより広告にお金をかけていたのではないではないか?

 セキュリティを最優先していた。

企業の資本提携はあるのか? 

 検討中。選択肢の一つであり、議論していく。

現時点で声はかかっているのか? 

 ない。

 大塚COOばかりが喋っている。和田CEOが話さない理由は?

 和田CEOは開発・技術担当。大塚COOは事実確認等に関して答えるという役割で会見をしている。

 顧客の資産はなくなるという事もあるのか?

(弁護士の顔を見る)

毀損の可能性は確認されていない。

我々が聞きたいことは顧客の資産が戻って来るのかということ。

保証できるかどうかわからないが、顧客の資産を優先に考えている。

今後のスケジュール感は?

第一に顧客の資産の保護、原因の調査、その後結果を報告。

100万までの保証サービスがあるとHPにはあるが、実施済み?

今回の件とは別物。

データを出すことを社内で嫌がっている人がいるのか。

いいえ。ただ、株主と相談する必要がある。

先ほどから株主、株主と言っているが、二人で過半数を持っているのでは?

持っている。

(会場全体で失笑)

多額の金が動いており、ここまでメディアを呼び寄せておいて、世間を騒がせているのに開示しないのはおかしいのでは?

優先順位としては、顧客の資産保護に尽力。情報の開示は今の時点ではできない。

仮想通貨ウォレットのセキュリティの強度は通貨によって違う?

通貨によって違う。ビットコインはコールドウォレットでマルチシグ。イーサリアムはコールドウォレット。

ビットコインはマルチシグなのに、NEMはマルチシグでないのはなぜ?

ビットコインは初期から扱っていたから。

公開会社と同じくらい資産を扱っているのにも関わらず、同等の開示をする必要はないと認識しているのか?

期中で財務諸表等は作っておらず、同等の開示をする準備はをできていない。

業界への悪影響をどう考える?

不信感や悪印象を与えたことを深く反省している。

最悪のケースは何を想定すべき?

顧客の資産が毀損されること。

 全く返せなくなると?

 基本的には(可能性は)ないと考えているが、確認中。

 カメラを通して言いたいことは?

この度はこのような状況を招いてしまい、お騒がせしてしまったことを深く深く反省している。 

 和田CEOと大塚COO自身の仮想通貨資産で対応できることは?

 検討中。

まとめ

終始煮え切らない受け答えとなっていました。

今回の事件について改めてまとめた記事はこちらから。

【仮想通貨格付】格付機関Weissによる格付けが発表!

先日記事にしました格付機関による仮想通貨の格付が先ほど発表されました。 


ビットコインC+、イーサリアムB  格付はこれだ!

格付けはA=excellent、B=good、C=fair、D=weak、E=very weakで評価されます。

主要どころはこんな感じの格付けはこんな感じになっています。

公式サイト:http://finance.weissratings.com/crypto/ (一部しか見れません)

ソース:steemit.com (公式ではないですが、信憑性は高そうです。) 

(番号は時価総額ランキングです。)

  1. Bitcoin(BTC):C+
  2. Ethereum(ETH):B
  3. Ripple(XRP):C
  4. BitcoinCash(BCC):C+
  5. Cardano(ADA):B-
  6. Litecoin(LTC):C+
  7. Stellar(XLM):C
  8. NEO(NEO):B-
  9. NEM(XEM):C+
  10. EOS(EOS):B

 以下、公式サイトより要約

WeissはBitcoinをC+(Fair)、Ethereum をB(Good)と評価した。今回はAランク(Excellent)の通貨はなかった。

Weissは現在、74の暗号化通貨を評価している。 AまたはBの格付けは、「購入」に値する投資評価として解釈することができる。同時に、投資家はCの格付けに過度に警戒すべきではない。Cは合格点であり、投資家にとっては「Hold」してても良いという評価である。DとEのグレードは「売却」すべき銘柄である。

ただし、投資判断は格付けのみに基づいて行うべきではない。これらは、より広範なリスク管理戦略の文脈におけるツールとして使うべきである。

Bitcoin(C+)は、セキュリティと普及率が優れている。しかし、ネットワーク上の大きなボトルネックが発生し、遅延や高いトランザクションコストが発生している。 Bitcoinは初期の成功を達成するための継続的な努力にもかかわらず、迅速にソフトウェアコードをアップグレードするための即時のメカニズムはない。*1

2番目に広く採用されているEthereum(B)は、いくつかのボトルネックがあるけれでも、容易に進化できる技術とスピードの速さで利がある。

Novacoin(D)とSaluS(D)は、技術革新と採用の両面で弱い。

Steem(B-)は、ソーシャルネットワークの特徴に沿って考慮されているほとんどすべての重要な要因において、適度な強度の比較的良好なバランスを保っている。

個人的な感想

BTCがC+、ETHがBの評価には好印象を受けました。これでBTCがAとかだったら何の意味もない格付けだったと思います。仮想通貨の売りである「トランザクションの速さ」については、BTCは他の通貨に大きく劣っています。

XRPの評価は意外というか、残念でした。日本の投資家が過大評価しているのでしょうか。。。XRPの講評を早くチェックしたいです。

 

 

↓ 多くの仮想通貨に対応している取引所Binanceの登録はこちらから。 

 

*1:遅延等のを解消するための技術がないということだと思われます。

BANKERA(バンクエラ)で高配当?利率、将来性について

一月に少額購入したBANKERAの配当が入っていたので、記事を書きます。

BANKERA(バンクエラ)とは

BANKERA(通貨単位:BNK)は、海外の仮想通貨販売所であるSpectrocoinによって管理・運営される仮想通貨の銀行のトークンです。

普通の銀行だったら預金・ローンなどのサービスが提供されますが、BANKERAは普通の銀行とはどのような違いがあるのでしょうか。

 お支払い

個人IBANやデビットカードインターバンク・レート、決済代行、支払い口座などを多数の支払いサービスを提供します。これらすべてのサービスは、従来の法定通貨に加えて、BitcoinやEthereum、DASH、NEM、ERC20準拠トークンなどの仮想通貨での決済にも対応します。また、将来のバンクエラは、国内総生産GDP)に連動する通貨や、お金に代わる上場投資信託ETF)の使用など、革新的なソリューションも導入していきます。

ローンと金利

ローンと預金はバンクエラの中核となるサービスであり、我々の競争優位でもあります。 当座預金は貯蓄と同様に利息の受取りが可能。また、ほとんどのローンが決済代行ソリューションを利用するビジネスクライアントに提供されるため、 バンクエラの顧客は、借り手のキャッシュ・フローに関する専有情報により、より高い金利を受けることができます。

投資

上場投資信託ETF)、暗号通貨投資ファンド(様々な暗号通貨と暗号トークンから組み込まれたポートフォリオ)、ウェルス・マネジメントのためのロボアドバイザーなど 多数の低コストの投資商品を提供します。法人向けには、事業・経営戦略の資金調達などの投資銀行サービスも今後予定をしております。

バンクエラより引用

普通の銀行との違いは、仮想通貨を預金できるところ、仮想通貨への投資を行っているところくらいでしょうか。将来的にはBANKERAのATMが街中に設置されるのでしょうか。

 

  BANKERAを持つメリット

BANKERAトークンを持つと、毎週イーサリアムで配当がもらえます。↓実際の画面

f:id:secbitcoin:20180121210040p:plain

私は2万円分を投資して、2週間で35円の配当。月利0.35%年利4.2%(単利計算)。

さらに、毎週配当を受けたイーサリアムをBNKに両替することで、複利の恩恵が受けられます。複利で年利計算すると4.7%になりました。新興国法定通貨と比べると、トルコリラが8%、ブラジルドルが7%、南アフリカランド6.7%。トルコリラやブラジルドルよりはBANKERAの方がリスク低いんじゃないんでしょうかw

配当方法は? 

 BANKERAが決済、ローン、投資で得た利益の20%がBanker保有者に支払われる仕組みです。1週間に1度配当があるので、価格変動の激しい仮想通貨には嬉しいですね。

BANKERAの購入方法

 

現在はICO期間中なので、BANKERA販売所からの購入のみとなります。

  1. BANKERAのウォレットであるSpectrocoinに登録
  2. BTC受け取りアドレスの生成(BTC以外にNEMやETHなどでも購入できます)
  3. 国内取引所からBTCを送金
  4. Spectrocoinに着金したBTCでBNKを購入 

1.Spectrocoinに登録

メールアドレスを入力し、届いたメールにアクセスすることで登録できます。

二重認証も忘れずに。

f:id:secbitcoin:20180123234332p:plain

 2.BTCアドレスの生成

ログインしたら、下の画面が出るので、ビットコインのマークをクリックし、アドレスを生成します。

f:id:secbitcoin:20180123234612p:plain

3.2.で生成したアドレスに、Coincheckなどの取引所からBTCを送金。

4.BNKのマークをクリック。

f:id:secbitcoin:20180123234736p:plain

購入/販売をクリック。

f:id:secbitcoin:20180123234848p:plain

買いたい量を指定し、送信するをクリック。これで終了です。

なお販売所取引しかできないので、指値注文になります。

f:id:secbitcoin:20180123234920p:plain

 

金融格付機関による仮想通貨の格付けが始まる。

米の格付け機関Weissは、1月24日から仮想通貨の格付けを始めると発表しました。

最初の格付は1月24日の午後11時らしいです。発表後すぐ記事更新します。

ソース⇨http://finance.weissratings.com/crypto/

f:id:secbitcoin:20180122084708j:plain

全文和訳

金融機関の独立系格付機関であるWeissは暗号通貨の格付けを開始すると発表した。対象のコインにはBitcin、Ethereum、Ripple、Bitcoin Cash、Cardano、NEM、Litecoin、Stellar、EOS、IOTA、Dash、 NEO、TRON、Monero、Bitcoin Goldなどがある。

金融格付機関による暗号通貨の格付けはこれが最初のものとなる。評価方法は、各コインの技術、使用法、取引パターン上の何千ものデータポイントを分析する画期的なモデルに基づく。

「多くの暗号通貨は、過大評価され、クラッシュに脆弱である。市場は堅実で公平な格付けだけが提供できる明快さを必要とする」とWeiss Ratingsの創設者Martin D. Weiss博士は述べている。 「投資家に利益をもたらしたのは誇りに思っている。彼らが誇大宣伝を断ち、真に堅実な暗号化通貨を特定するのを助けるためである。当社の格付は、ハードデータと客観的分析に基づいている。

1971年に始まったWeiss Ratingsは、55,000の機関と投資を評価している。スタンダード&プアーズなどとは異なり、Weissは評価するエンティティからのいかなる種類の報酬も受け入れない。その独立性と正確さは、米国政府会計検査院(GAO)、バロンズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ紙などからも注目されている。

全文和訳はここまで。

 

評価方法には各コインの技術、使用法、取引パターンとありますね。

やはり株式と違いPERやROIなどの指標がない以上、数値化することは難しそうですね。

この格付け機関による評価はコインの価格に大きく影響が出そうなので注目です。

Binance取引所発行のBNBコインとは?

今日はBNB(Binance coin)を紹介します。

Binance coinは、決済を目的とした仮想通貨というより、Binanceの中で使われるポイント(トークン)としての意味合いが強い通貨です。またBinance内では基軸通貨として使われ、BNBによってアルトコインを買うことができます。

そもそもBinanceとは・・・?

香港に拠点を置く仮想通貨の取引所で、2017年7月に開業し12月には世界一の取引量を達成しています。取り扱うアルトコインの数は豊富で、何より手数料が安いです。

 

↓Binanceの登録がまだの方はこちらから。

 

BNBコインを持つメリットってあるの?

Binanceで取引をしている方にとってはBNBコインは必須コインと言えます。

Binanceの取引手数料はもともと0.1%と激安ですが、BNBコインで手数料を支払うと手数料は更に安くなり0.05%となります。

設定方法は、バイナンスのトップページ右上のアカウント設定をクリック

f:id:secbitcoin:20180121154210p:plain

下の画面が出てくるので、「Using BNB to pay for fees」をOnにするだけ。

 f:id:secbitcoin:20180121154216p:plain

BNBコイン価格の将来性について

今はまだまだ低く、これからもっと伸びると予想されます。

下のチャートは11/27から現在までのBNB/JPY推移ですが、一旦3000円付近まで行ったものの現在は1500円台にとどまっています。

f:id:secbitcoin:20180121154638p:plain

 

BNBは上の章で解説したように、取引所利用者にメリットがあるため、利用者が増えれば増えるほど需要が増し価格が上昇すると考えられます。そしてバイナンスの利用者は1月に入って指数関数的に増加しています。

今600万人のユーザー数です。(1月に入って前月の50%くらい増えた?)

f:id:secbitcoin:20180121155204p:plain

ユーザー数はどんどん増えている一方でコインの方は過小評価されている印象です。

これから必ず伸びるでしょう。ユーザー数と価格の関係に注目です。

 

新規登録者が多く、何度も新規登録を打ち切っている状況です。

まだ登録されていない方は登録はお早めに。

 

現在の価格

f:id:secbitcoin:20180121220356p:plain

Coinexchangeにアクセスできない?対処法

 

今朝Coinexchangeにアクセスしたら下のような表示が出てきて焦りましたが、

どうやら一時的にURLが変わっているそうです。

リニューアルでもしているのでしょうか。

f:id:secbitcoin:20180121123504p:plain

追記(1月24日)

臨時アドレスだったようで、今は元のURLに戻っています。

URL:coin exchange

 

新URL:https://www.coinexchange2.com

公式twitterが上のLINK先を指定していたので騙しリンクではありません。

(Binanceの偽サイトでパス抜きが先日ありましたので、こういう時には公式を必ず確認しましょう)

 

 

↓まだコインエクスチェンジを登録していない方はこちらから。

secbitcoin.hatenablog.com